黄金博物館は新北市瑞芳区の金瓜石の山地に広がる博物館施設です。本館の敷地および周辺には豊かな自然の中、多くの史跡が保存されています。英語の「G」をモチーフとした我々のシンボルマークは、柔らかな筆致の水墨画のタッチで茶壷山の飄々とした雰囲気を、そして本館の自然が人々に与える安らぎを表現しています。また、回転するようなリズム感と共に毛筆書きで表したこの「G」には、二つの意味がこめられています。一つは「Gold(黄金)」のG、もう一つは「Green(緑)」のGです。つまり歴史的遺産を活用しつつ、自然と一体となって途切れることなく発展させていこう、という私たちの目標が表現されています。
黄金博物館は国内で初めて企画された、「地域一体型博物館」を
理念とする博物館であり、当地の地域社会の魅力を活かすことを目的としています。更には、金瓜石地区の貴重な自然環境、近代鉱業史跡、特色ある景観、歴史に関するさまざまな文書や人々の記憶、これらを系統的に保存し、未来へと生かしてゆくことを目指しています。本館構想の趣旨、および運営方針大綱は以下の四点です。
1.鉱山開発に関する歴史及び社会の記録を保存し、再構成する。
2.自然保護教育を実践する環境を整え、自然生態の保護と共存できる観光産業を育てる。
3.金属素材として黄金を用いる芸術および金属工芸を振興し、独創的な産業を育成する。
4.地域社会と一体化した博物館を建設する。
紹介の動画: https://youtu.be/ty5Gc4MOsRk
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ポップワールド 沖縄
2020-02-06 16:14:00
Sanhom Huang
2019-03-11 18:31:42
張育齊
2018-08-21 23:13:16